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愛してます今度だけは本気だよ! 今、僕も実は愛してますよ 名前 コメント
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ウサビッチのプーチンを書きました -- ミク (2010-10-02 19 16 05) 変になっちゃったけどかわいい -- ミク (2010-10-02 19 20 58) アドバイス少しお願いします できればでいいです -- ミク (2010-10-02 19 25 19) それでは バイバイ(^_^)/~ -- ミク (2010-10-02 19 29 46) ミクsun あの…、ココが何の掲示板か分かっていますか? ココは、“まち森”の掲示板です。 まち森のキャラやプレイヤー、まち森に関係する絵を書いてください。 プーチンは、まち森のキャラじゃナイですよね? それは、理解できてますよね? …次回から気を付けて下さい。 -- 海 (2010-10-03 11 31 46) みんなだって書いてるじゃないですか -- ミク (2010-10-03 12 19 02) 私だけに言わないでください -- ミク (2010-10-03 12 20 57) ミク?いるのか? -- レミリア (2010-10-03 12 25 26) いるよ -- ミク (2010-10-03 12 28 13) おぉ!偶然だな! -- レミリア (2010-10-03 12 29 47) そうだね -- ミク (2010-10-03 12 31 09) 海sハッキリ言うと迷惑です -- ミク (2010-10-03 12 31 52) 海sこれは悪口じゃありません -- ミク (2010-10-03 12 32 56) ミクプーチン上手いな! -- レミリア (2010-10-03 12 39 41) ありーーーーーーーーー -- ミク (2010-10-03 12 45 31) 落ち -- ミク (2010-10-03 14 16 01) ミクさん、私も海さんに同感です。ここは、“まち森”の掲示板です。その事を分かっていますか?まち森に関係無い絵は描かないで下さい。まち森に関係無い絵を描きたければ他のお絵かき掲示板に行って下さい。あと、皆が描いていたら描いて良いんですか?それは荒らしですよ?それとミクさんせっかく海さんが注意して下さったのに、その言い方は無いと思います。このままではミクさんは荒らしになりますよ。荒らしになれば、せっかくつくった友達も居なくなりますし、ここにもう来れなくなるかもしれません。それが嫌ならば今からここのルールを守りましょう。では、長文失礼しました。 -- 注意人 (2010-10-03 14 48 34) 注意人さん私もそう思う!!!海さんは注意しただけ。迷惑ですって言わないほうがいいよ。注意と荒らしは違うから。絵はかわいいけど・・・ -- 名無しさん (2010-10-03 14 59 19) 注意人sなんで私が荒らしなの??意味分かんないから あとレミリアときてぃは同じ学校だから友達居なくなることはありません -- ミク (2010-10-03 19 18 30) バ~カ -- ミク (2010-10-03 19 24 33) お!!ふんわり感があって可愛いです^^この描きかた苦手なんでうらやましいです><あとみなさん!!!ミクsだって言えば分かりますよ;そんなに注意しなくていいと思いますが・・・汗;皆さん、注意するならちょっと言うだけでいいと思いますが…。わざとだとも限らないと思います^^;それにミクsいいお方ですもの^^なんでそれだけでそんなに言いたいのかがしりたいです…;ミクsへ、確かにそんなに言われると「バカ」っていいたくなりますよね…涙 でもここはおさえて…こちらはミクsの見方ですよ^^そんなに長く注意されてたしかにいやな気持ちにもなりますもんね^^絵は上手いのですからイラストって検索すればたぶんなんでもOKのところでると思いますたぶん(たぶんつけんなw ミクsだって気をつければできますよ^^もっとやさしく注意してはいかがでしょうか;あとこの子貰っていいですk(なんでw金払えw(お金もってn(おいw -- スライム (2010-10-03 19 39 18) 素敵な絵デスネ 名無し 死 -- りな (2010-10-03 19 47 44) ミクここは、街森に関係あることしかいちゃいけないんだよ!! -- ちなコ♪ (2010-10-04 15 50 35) ミクってこんなきもい絵をかく人なんだ!!(顔もきもいと思う) -- ちなコ♪ (2010-10-04 15 59 40) どこがきもいんだよ!ちなコ♪s。勝手に呼び捨てするとかサイテーだな(怒)おまえの顔もきもいんじゃん?バーか -- レミリア (2010-10-04 19 03 53) せっかく下がってたのに上げてすいません。 でも、言われっぱなしなのは、ムカつくんで言わせてもらいますね。 ウチも、注意人サンの意見と全く同じです。 皆が書いてれば書いてもいいんですか? じゃ、皆が荒らしてれば、荒らしてもいい、ってコトにもなりますよね? 皆がしてるからって、していいコトと悪いコトがあります。 同じ学校だから友達が居なくなるコトはナイ、ですか…。 じゃぁ、他の人はどうでしょうか? 当然、荒らしと友達でいたくないだろうし、荒らしと友達にならないと思いますよ。 迷惑? 貴方こぞ迷惑ですよ。 まち森に関係ない絵書くのは 荒らし 同然です。 スライムサン 言えば分かる? 分かってないから、言ってるんじゃないですか。 何か言われたら バカ って言い返してもいいんですか? それこそ、荒らしになりかねないと思うのは、ウチだけですか? 長々失礼いたしました。 -- 海 (2010-10-09 14 48 52) ゆるすぎーーーーー -- いしばしあり (2010-12-19 13 24 39) (*1) -- junko (2010-12-19 16 08 32) ↑長文になりそうやったから*1にしといたw きちょうなスペースあざ~すw -- junko (2010-12-19 16 09 22) 名前 コメント
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どうして? どうしてぼくにはおとうさんがいないの? どうしてぼくにはおかあさんがいないの? どうしてこんなくらいところにおいていくの? どうしてぼくらはやくたたずなの? どうしてそのこだけだいじにするの? どうしてぼくらには"ぶい"がないの? "ぶい"があったらぼくらはすてられなかったの? みて、がんばったらはねがはえたんだよ? ぼくたちつよくなったんだよ? どうして?どうして?どうして? どうして?どうして?どうして? どうして?どうして?どうして? ○月○日 コガネシティの近辺で一人のポケモントレーナー が無惨な姿で発見された。 爪や牙で引き裂かれており、大型のポケモンに襲 われたものと思われる。 側にいたリザードに怪我は無かったが、精神虚弱 状態でポケモンセンターに引き取られた。 同日、リザードンがいかりのみずうみで大量死し た事件との関連性を調査中。
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2010-01-22 03 17 48 | Weblog よく訊かれるフレーズなんだが、 「やってますか?」 これ、 ウチは中華料理屋ではないので「冷やし中華やってますか?」みたいに訊くな!って思っていた。 例えば、病院に「注射やってますか?」と訊かんだろうよ。 スタッフだって「何の注射?」って思うとか、そういう問題じゃない。 弁護士に「民事専門ですか?刑事専門ですか?」と訊いたらムカつかれるだろうし、 この場合なら「離婚やってますか?」と訊くのに相当すると思う。 「ぎっくり腰なんですけど、やってますか?」 ウチは鍼灸院なんで、当然、得意分野だと思う。 だけど、昨今、無資格の違法マッサージや施術所が罷り通っていて、そういう所には慰安的な施術しかしない所もある。 つまり、ぎっくり腰は引き受けませんという所。 余りにも多くのクイックマッサージ店が横行している現在だから、利用者はマッサージもカイロも指圧も整体も区別がつかない。 だから、悲しいことだけど仕方がないと思っていた。 先日「腰痛だけど、やってますか?」と訊かれるに至って、アレ?と思った。 腰痛を扱わない治療院(ウチは「鍼灸治療院」という看板)なんてあるのか? たとえそこがカイロや整体であっても。 で、気がついたんだが、もしかすると、 「腰痛を治せますか?」なのかなあ、と。 つまり、「冷やし中華ありますか?」ではなく、 「この店の冷やし中華は美味しいですか?」きっと訊ねた本人はそこまで考えてないだろうけど、言わんとする所をよくよく考えてみるとそう帰結してしまう。
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どうしてこうなったⅢ ◆jVERyrq1dU 「トキは訳の分からねえ力で志々雄とうさぎ女を倒した後、目覚めたカイトに殺された、ってこいつは言ってるぜ」 「こいつとは誰だ?」 「…………説明しないと駄目か?」 アレックスが当然のように頷く。左之助は面倒臭そうにして、なかなか説明を始めなかったが、 譲らないアレックスの態度を見て、渋々マッハキャリバーについて説明を始める。 アレックスは初めこそマッハキャリバーについて驚いていたが、 今まで主催などが持つ未知の技術に触れて免疫がついていたため、すぐに受け入れる事が出来た。 「嘘じゃないだろうな……」 「こんな嘘ついてどうするんだよ」 さも当然のように左之助は言った。まるで信じて当然という態度で接する左之助に対して、アレックスはほんの少し苛立ちが募った。 確かに、納得出来ない事はない。カイトはトキからの攻撃を受けて気絶したのだから、 気絶から目覚めた後にトキの事を敵と勘違いしたまま殺してしまうのも充分あり得る話だ。 あの時カイトは平静を失っていたのだから、恐怖と怒りのままトキを殺す事はいかにもありそうな話である。 むしろそうでない方が不思議なくらいだ。左之助の話はおそらく嘘ではない。真実だろう。 しかし、アレックスはカイトに話を聞くまで、トキを殺したのはカイトだと断定したくはなかった。 断定して、もし万が一左之助の話が偽りだった場合、カイトはまたも傷つくだろう。 もうカイトにこれ以上の苦難を味あわせたくはなかった。これ以上カイトを追い詰めると、きっと狂ってしまうだろう。 「そこの女は、お前の知り合いか?」 「ん? ああ、そうだな。おい起きろ」 左之助は地面に倒れている女を軽く蹴った。女性に対してそんな行動をとるのはどうかと思い、アレックスは顔を歪める。 何か一言言ってやろうかと思ったが、アレックスが口を開く前に左之助はマッハキャリバーに小言を言われていた。 「構うか。体中痛くてしゃがみ込むのが辛いんだよ。立ったまま蹴り起こすのが一番楽だ」 そう言ってまた蹴った。 機嫌の悪そうな顔で美鈴は目を覚ました。蹴っている左之助と目が合い、恨めしそうな視線を送って見たが、 左之助は美鈴の恨みなど意に帰さず、飄々とした態度で「よう」と声をかけてきた。 「何がよう、ですか。もう少し別の起こし方があるでしょう?」 「まあいいじゃねえか。お互いまだ命がある事をまず喜ぼうぜ」 「そう言えば……お前達はどうしてここで気絶していたんだ? と言うより、ここで何があった?」 騒動を収めたトキをカイトが殺したという話は聞いている。しかし、分からないことだらけだった。 美鈴が全身の激痛に耐えながら立ち上がり、アレックスにじとりとした視線を送る。 左之助とアレックスを見比べ、すでに和解は済んだという事を理解する。それから美鈴は辺りを見回し、眉をひそめた。 トキが死んでいるのだ。頭を叩き割られている。てゐと、自分達を裏切った志々雄の姿はない。分からないことだらけだ。 さらに、すでに日が沈んでいる。主人であるフランとの待ち合わせ時間に遅刻してしまった。 アクシデントがあったとはいえ、なんということだ。美鈴は項垂れ落ち込んだ。 とにかく、今分かる事からはっきりさせていかなければならない。 「さて、本当に何があったんでしょうか……左之助さん。分からないことだらけです」 「まあ、そこら辺の心配はいらねえよ。マッキャリが全部見ていた」 「マッキャリ……?」 「ああ、本当はマッハキャリバーって言う無駄に長ったらしい名前なんだが……」 左之助は美鈴にも、マッハキャリバーの存在を説明する。今まで特に隠していたわけではないが、説明する暇がなかった。 左之助、美鈴、アレックスの三人はいずれも戦いの途中で気絶してしまい、事の顛末を知らない。 しかし、左之助が装備しているマッハキャリバーだけは最初から最後まで、戦いの全てを見ている。 「通りで奇妙な格好をしていたんですね。少し安心しました。それは左之助さんの趣味じゃないんですね」 どういう意味だ、と左之助は無駄にほっとしている美鈴に白い眼を向ける。 「まあ、そういう訳だからよ。説明頼むぜマッキャリ」 『……どうして突然略すんですか』 「略されたくなかったらもっと簡潔な名前に改名しろよ」 「…………」 アレックスと美鈴は、左之助とマッハキャリバーが語る騒動の真実に、熱心に耳を傾ける。 左之助が勘違いしてアレックスを殴り、気絶させた後、何者かからの狙撃があったらしい。 トキの説得によりメタナイトという仮面の一等身が狙撃手の撃退に向かったが、未だに帰ってきていない。 それからすぐ後に包帯男、志々雄が現れ、ウサ耳幼女、てゐと共に奇襲を仕掛けてきた。 左之助と美鈴は彼らによって重傷を負わされ、そこで意識を失った。 同じく重傷を負ったトキはそれでも果敢に志々雄達と戦ったが、まるで歯が立たなかった。 いよいよトキが殺されようとする時、少女、逢坂大河が現れ、トキの盾となり死亡した。 彼女は完全に燃やしつくされ、死体も灰としてしか残っていない。 彼女の死に激高したトキは『何かよく分からない力』によって突然覚醒し、圧倒的強さで志々雄とてゐを殺した。 その後トキは瀕死の肉体を引きずって、心肺が停止していた左之助と美鈴を蘇生させた。 殺人鬼二人が死んでから少し経った後、トキによって問答無用で気絶させられていたカイトが目覚め、 トキは悪人だという勘違いをしたまま、重傷だったトキをスケボーで滅多打ちにして殺した。 「とまあ、こんな感じらしい……ぜ」 「トキさん……大河さん……」 美鈴と左之助の顔色は重く暗かった。アレックスも例外ではないが、 美鈴と左之助と比べてカイトへの理解があるため、彼の悲しみは一層複雑なものだった。 「ついさっきこの辺りを適当にぶらついてみたら、肉片が沢山落ちていた。多分アレは志々雄かてゐのもんだな。 あそこの辺り、地面が黒ずんでいる場所は多分大河が死んだところだ」 「そしてトキさんの死体に、良く分からない謎の黒焦げ死体……ほとんど炭になっているようですね」 左之助が補足し、美鈴が確認するように言う。 「メタさんはどうなったんでしょうか……」 「…………」 二人の顔にまた影が差す。狙撃手の元へ向かったメタナイトが帰ってきていない。 撃墜は成功したのだろうか。それとも何かあったのだろうか。そもそもあの狙撃手はいったい誰なのだろうか。 十中八九、志々雄かてゐなような気がするが、そうと断定できる根拠はどこにもない。 「アレックス、お前も放送を聞き逃したらしいな」 「ああ……すまない」 一言カイトに尋ねていれば良かったものの、アレックスは後悔する。殺し合いが始まってから、ずっと後悔してばかりな気がする。 「ま、情報交換はこれくらいにして、これからどうするつもりだ?」 「俺はカイトを探したいんだが……」 「そうだな、そいつとメタナイトを探さないとな。で、どこに行ったんだよそいつらは」 それが分かれば苦労しない。途方に暮れる三人。 しばらく誰も口を開かなかったが、美鈴が思い出したかのように唐突に口を開く。 「あの黒焦げ死体はいったい誰なんでしょうか……見たところ、ついさっきまで燃えていた感がありますが……」 「あれは……」 アレックスの顔に影がさす。説明するのが恐ろしく憂鬱だった。出来れば話したくはない。 しかし、美鈴と左之助が意味深に黙り込むアレックスの顔を覗き込んできたため、話さざるを得なくなる。 「あの死体は、キーボードクラッシャーという男だ。────あれもカイトが殺した」 「……またカイトですか」 美鈴が呆れたように言った。カイトと言う男は、トキの死だけに関わっているわけではないらしい。 「カイトって奴は、本当に悪人じゃねえんだろうな。殺されたクラッシャーってのはどんな奴なんだ?」 「クラッシャーは、殺し合いに乗っていた奴なんだが……」 左之助と美鈴は拍子抜けしたように顔を見合わせる。 「それなら、まあ、クラッシャーの事に関しては何の問題もないですね」 「だな。トキまで殺してる事からしてかなり落ち着きのない野郎な気はするが……」 アレックスは勝手に納得している二人をほとんど恨めしげに睨んだ。睨まれている事に二人は気づいていない。 何も悪い事を言ったなどと考えていないからだ。殺し合いに乗っている者が殺されたところで何の感慨もわかず、 むしろ喜ぶ二人が、今のアレックスには別の生き物のように見えた。 「結局、カイトって人がトキさんを殺したのも勘違いかららしいですし……仕方がないんでしょうか」 「一発殴ってそれで終いにするしかねえだろ。トキって奴が、カイトと殺し合う事を望んでいるとは思えねえぜ」 「打算的な事を言うようでなんですけど、クラッシャーという人を殺したくらいなんですから頼りがいがありそうですしね…… ここで無暗に敵対するようではやっぱり、駄目ですよね……」 「お前ら、クラッシャーが死んだ事については何も思わないのか?」 アレックスの唐突な一言に、二人はぽかんとしている。 「クラッシャーは殺し合いに乗っているんだろ?」 「────事情があったんだよ……あいつは死んでいい男じゃなかった」 重々しくアレックスが言ったのを見て、美鈴は息をのんだ。左之助は特に何も反応していない。 クラッシャーの死はどうでも良くて、トキの死は大いに悲しむ。アレックスはどうしても納得出来なかった。 クラッシャーさえ生きていれば、和解出来ていればリンもカイトも……そしてハクも……! 事情があったと聞いて息をのんだ美鈴はまだ許せるが、それでも平然としている左之助に怒りが募る。 アレックスは思わず、感情に任せて言い散らかした。 「クラッシャーはただ単純に死にたくなかっただけなんだよ。主催者に立ち向かう勇気のないものは、 ルール通り殺し合いに乗って優勝を目指すか、何もせずに右往左往するしかないだろう? 殺し合いに乗っている奴全員が悪なわけがあるか。主催者に逆らうだけの勇気と力がなくて、 それでも死にたくなくて、元の日常に戻りたくて、ルールに従い優勝を目指す。 お前らはそんな奴がいるって事を想像した事があるか!? 死にたくなくて死にたくなくて、優勝目指したのがクラッシャーという男だ。 ────それすら出来ないのがカイトだ……」 美鈴は失言したと気づいたのか、沈痛な面持ちだ。しかし、左之助は違った。未だに平然としている。 「そんなもん知るか。殺し合いに乗った奴は、この世界では悪なんだよ」 「そんなぶっきら棒に決めつけていいのか!?」 猛るアレックスに左之助は冷たい目を送る。 「だったらお前は、やむを得ない事情があって殺し合いに乗ったカワイソーな奴に、大切な人を殺された時どうするつもりだ? 可哀想な殺人鬼に同情して許すってのか。馬鹿じゃねえのか」 アレックスは反論できず、口を閉ざす。 「お前はどう考えてるのか知らねえけどな。俺にとっては弱い奴を助ける事が最優先なんだよ。 殺さない奴を俺は殴らねえが、殺す奴は問答無用にぶん殴る。殺し合いが収まるのなら俺は何でもいいんだ。 それにな……極論言っちまえば、悪だとか正義だとかは後付けじゃねえか。その場の常識に従う奴が正義で、逆らう奴が悪だろ? 正義だった奴らも時代が変われば悪と罵られるかもしれねえ。赤報隊のようにな」 「…………やむを得ず殺し合いに乗った連中の、気持ちはどうなる……」 「どうにもならねえよ。仕方がない事だ。俺はそんな連中よりも殺し合いに乗っていない奴らの気持ちを優先してやりたいね。 まあ、殺し合いに乗っていない奴らとやむを得ない事情で殺し合いに乗ってる奴らのどっちを守りたいかって事だな」 「両方とも守ろうとは思わないのか!?お前達はそれなりに戦える力を持っているんだろう!?」 「俺は殺す奴から殺さない奴を守るだけだ」 睨みあい、一触即発の二人を美鈴が間に入って宥める。アレックスは見るからに怒っていたが、左之助は未だに冷静だった。 「お前、少し休んだ方がいいんじゃねえか?」 「そう、ですね。まあ、アレックスさんの気持ちは分かりますけど……もう少し落ち着いて……」 アレックスの考えをまるで理解しない二人の言葉。美鈴は、アレックスに哀れなものを見るような視線を向けてくる。 なるほど、俺は気がふれていると思われてしまったようだ。そうじゃない。俺は正気だ。 どうして理解してくれないんだ…… 「お前らは、クラッシャーの事情を何も知らないから、そんな事が言えるんだ…… クラッシャーだって、何をやっても悪い方向にしか転がらないカイトだって、きっと何とか生まれ変われたはずなんだ。 俺の手でなんとか生まれ変わらせて……やりたかった」 アレックスがぽつりと言った後、美鈴が「そうかもしれませんね」と気を使うように言った。 それがますますアレックスの琴線に触れたが、もう何も言わなかった。 俺がこいつらなら、手早くカイトとの関係を絶っていたのだろうか。 俺が左之助や美鈴なら、カイトのあまりの駄目さと卑怯さに落胆し、あいつを見限るのだろうか。 もしかするとあまりのカイトの駄目さに嫌気がさし、殺してしまうかもしれない。 アレックスにとってはあり得ない事だが、やむを得ず殺し合いに乗るような者を否定する左之助ならば、 カイトを否定しても不思議ではないだろう。 アレックスは溜息をついた。左之助と美鈴の言い分は確かに理解出来る。 殺し合いを止めようとする人間が、殺し合いに乗った連中に同情してしまうなど、本末転倒もいいところだ。 きっぱりと割り切る必要があるのだが、アレックスにはどうやってもそんな気にはなれない。 駄目な奴だって悪事を働いた奴だって、それぞれに理由がある。彼らは彼らで苦しんでいる。 そして、道を正してやる事だってできる。ハクが立派になれたように、クラッシャーに改心の余地があったように…… だから、カイトもきっとやり直せるはずだ。俺が必ず、改心させる。カイトを一人前の男に成長させると誓う! 「気のせいですかね。何か悲鳴が聞こえませんか?」 唐突に美鈴が口を開く。耳を澄まして、ある一点を指差す。 確かにその方向から何かが近づいてきているような音が聞こえてくる。 「どうやら気のせいじゃないみたいだぜ。誰か知らないが、こちらに来てる……」 「カイトだ。この声はカイトだ……」 「自分でどこかに消えて自分でまた戻ってきたわけか。何がしたいんだ?」 事情を知らない左之助の言葉は、逐一アレックスの心を逆撫でる。 「あいつは本当に傷ついている。再会できなかったかもしれないんだ。戻って来てくれただけでも、御の字だ。 頼むから、暖かく迎えてやってくれないか?」 「……お前、嫌にあいつの肩を持つんだな」 「事情があるんだよ……話すと長いが……」 アレックスの沈痛な表情を、左之助はけろっとした顔で見ている。 「いくら事情があろうとな。トキを殺した落し前はつけさせて貰うぜ」 「…………」 左之助と美鈴は、トキの死体を悔しそうに凝視した。アレックスは何も言えなかった。 カイトの声が次第に大きくなっていく。どうやら錯乱しているようだ。 今度は何があった、と思い、アレックスはまた心を重くする。カイトを落ち着かせようと、アレックスは彼の名前を呼んだ。 カイトの喚き声が止み、一直線にこちらに向かってくる。闇の中からカイトが現れ、アレックス達三人の前で、力なく座り込んだ。 「カイト……今度はいったい何があったんだ」 「化け物が……化け物がいたんだよ。俺はまた逃げちまった……」 化け物という言葉に、左之助と美鈴は目敏く反応した。美鈴はすぐさまカイトがやって来た方向に意識を集中させる。 つい数時間前に感じた邪悪な威圧感が、さらに強くなって感じられた。いったい向こうに何がいるんだろう、 得体の知れない怪物への恐怖感から、美鈴は僅かに体を震わせる。 「化け物……か。トキを殺したようにそいつも殺そうとは思わなかったのか?」 左之助はカイトの胸倉を掴み、引き起こす。突然そんな事をされたカイトは、当然のように驚いている。 混乱して、目を白黒させながら左之助を見る。その顔には恐怖の色が浮かんでいた。 「ト、キ……? トキって誰なんだよ」 「やっぱり知らねえらしいな。お前がついさっき殺した白髪頭の野郎だ。どうしてあいつを殺したんだ?」 「どうしてって……あいつは悪人、だろ……? おい、まさか……」 カイトの顔が病人のように白んでいく。さすがのカイトも、真剣な表情の左之助を見て気がついた。トキは──── その瞬間、カイトの頬に電撃のような痛みが走った。左之助に殴られたのだ。 天地が逆転したかのような心地に陥り、カイトは正面から地面に倒れた。 「おいやめろ!何も知らなかったんだから────」 「知らねえからって許される事だと思っているのか?一発ぶん殴らねえと気が済まねえよ」 アレックスの言葉をすぐさま叩き斬る。左之助はぎらついた視線をアレックスに向ける。 「正直言って俺はこいつと……こいつの肩をやたらと持つお前が気に食わねえ」 「だ、だが、カイトの事情を知らないお前に、一方的に殴る権利なんてあるのか!?」 「権利なんて知らねえよ。気に入らねえから殴る。悪いか?」 左之助の発言に驚愕しているアレックス。こいつはただ暴れたいだけなんじゃないか? 気に入らないから殴ったなんて……信じられない。アレックスは縋るように美鈴に視線を移す。表面上は中立を保っている彼女も、 内心では、左之助がカイトを殴った事が嬉しいのだろう。顔が僅かに綻んでいた。 「怪物だかなんだか知らねえが、また逃げて来たってわけか」 左之助が倒れているカイトに言葉を浴びせる。 「どんな事情があるのか知らねえけどよ。お前はこのまま一生逃げるつもりなのか? もしそうだとしたら、さっさと俺の前から消えな。気に入らねえんだよ。守る価値もねぇ」 左之助の乱暴な扱いは、カイトの心をさらに抉った。そうだ。自分はまた逃げたのだ。 さらに、俺が殺したトキは実は悪い男ではなかったらしい。今回ばかりは完全に俺が悪い。 クラッシャーの時とは全く場合が違う。この俺が、クラッシャーのような奴ではなく、この俺が、 殺人鬼、クズ、ゴミ────悪……! 「お前に……お前のような奴に何が分かる。何も知らないお前が……俺はクズだから、仕方がないだろうが」 ふるふると震えながらカイトはぽつりと言った。その小さな小さな声は、左之助の耳には届かない。 はっきりとカイトは自覚した。自分はクズなのだ。この駄目な自分が、本当の自分であるようだ。 全て自分が悪いと、自分はクズなのだと自覚してしまった時、カイトの心の中で何かが弾けた。 今まで溜めに溜めた負の感情が、奔流のように心の中を疾走し、カイトを闇に染めていく。 もうどうしようもならなかった。もうどうやっても止める事が出来なかった。 どうやろうとも、クズな性質を治す事が出来ない。当然だ。今までの、極限状態の俺の有り様こそが、俺自身の本性だったのだ。 アレクは間違っている。あいつは俺の事を根は優しい奴だと言った。違う。それは間違いだ。 何故なら俺はクズだからだ。俺は今まで、全ての人間に劣る最低最悪の本性からひたすら目を背けて生きてきたらしい。 俺は正義だ、俺は悪くないと喚いて、クズな本性を誰にも悟られないように必死に押し隠し生きてきたのに過ぎないのだ。 アレクは言った根は優しい奴だと。リンは妙な印象を俺に抱いていた、俺は憧れの王子様なのだと。 ハクは期待していた、俺が勇気に目覚める事を。はっぱ隊員は俺に希望への話を持ちかけてくれた、そしてその後死んだ。 俺の本性を見抜けず、俺の人生を賭けた必死の擬態に欺かれた連中はみんなみんな不幸になった。 俺はクズの本性が出そうになった時、いつもいつも自分を偽って生きてきた。卑怯な行いも仕方ないのだ、俺は悪くない、 と懸命に本性から目を退けて生きてきた。 俺と行動を共にした連中は言う。 「お前は根はいい奴だと信じてる」 「カイトさんが来てくれて嬉しいです」 「カイト様!」 「これから頑張れば大丈夫だって。怖いのは誰だって同じだ」 馬鹿がてめえら……騙されやがって。俺の本性はクズだ!ゴミだ! ────俺の本性は悪なんだ!!! それなのにてめえらは俺の必死の演技に騙され、俺を信用して来たんだ。 どうしようもないクズの俺をな!!!!てめえらは自業自得だ!!クズの俺に騙されやがって!! 俺を勝手に信頼したお前らが悪いんだよ!!死んで当然、不幸になって当然だ!! 「おいカイト!大丈夫か!」 アレックスがカイトの体を揺する。いつまで経っても立ち上がらないカイトが心配で、 アレックスはいても経ってもいられなかった。きっといつか、カイトを勇気を持った強い人間に変えてみせる、 ついさっき決意したのだ。カイトにはこのまま死んでほしくなかった。 「おい、化け物ってのはどんな奴だった?」 左之助がカイトに声をかける。カイトは体を起こし、殴られた傷を痛そうに擦りながら、化け物の特徴を左之助と美鈴に伝える。 事細かに伝えていく内に、美鈴の顔が次第に深刻になっていく。 「それってもしかしてブロリー、ですか?」 名前は知らない、とカイトは返答した。美鈴はバクラ達から聞いた、ブロリーについての情報を思い出す。 カイトの言った化け物の特徴と、バクラの言ったブロリーの特徴が見事に一致している。 参加者の中で間違いなく最強クラス、そんな殺人鬼がすぐ傍に居るのだ。 「カイトさんの話だと、ブロリーは瀕死、なんですね?」 カイトは頷いた。持っている銃で撃っていれば、何とかなったかもしれない、と途方に暮れた顔で言った。 一々絶望するネガティブなカイトを放置して、美鈴は思考する。 ここは、今すぐにブロリーを殺すべきなのではないだろうか。カイトの話だと、今、ブロリーは瀕死。 危険人物を排除する絶好のチャンスだ。しかし、ブロリーを倒しに行く事はフランとの約束を破るという事だ。 美鈴は左之助の顔へと視線を移した。 「行くしかねえな。美鈴」 「そんな……行くと言っても……メタさんは、どうしましょうか」 未だに帰って来ないメタナイトが心配でたまらない。メタナイト以外にも、ご主人さま、フランの事も気にかかる。 はたして自分はメタナイトとフランを放置したままブロリーを倒しに行っていいのだろうか。 ブロリーが瀕死なら、確かに今が倒しどころなのだが……ブロリーを倒す事が出来れば、 フランの命の危険を軽減させる事が出来るのだが…… 「探したいなら探してきて構わねえぜ」 「うーん……そうしたら、左之助さん一人でブロリーと戦いに行くでしょ?」 「あー……心配するなって。多分何とかなる」 何とかなるとは思えなかった。ブロリーが瀕死とはいえ、同じように美鈴も左之助も重傷を負っている。 勝つか負けるかの激しい戦いになるだろう。死を覚悟しなければならない。 「メタさんがいれば、戦いも有利に進められるのに……」 一刻を争う事態だというのに、戦力が揃わない。 「丁度いい戦力ならそこに居るぜ?」 左之助がカイトとアレックスを指差す。カイトはびくりと反応した。 「俺は行かねえぞ……アレクも行かせない」 三人の目が、同時にカイトを捕らえた。カイトは卑屈な目をして、さらに言葉を紡ぐ。 「俺なんて戦力になりはしねえよ。アレクも同じだ。ついさっきリンに刺されたらしいじゃねえか…… 行かせられるか……アレクに死なれたら天国に行ったハクに申し訳が立たねえんだよ。 ハクへのせめてもの罪滅ぼしだ……アレクをみすみす死なせるような真似は絶対にしたくない」 確かにアレックスは、先ほどリンに刺されてからずっと顔に血の気がない。 見るからに苦しそうだし、喉が渇くのか、ひっきりなしに水を飲んでいる。 「カイト……俺は別に」 アレックスは所在なさげに美鈴と左之助を見た。 「そのブロリーという奴が危険人物なら、俺は────」 「別に構わねえよ」 アレックスの台詞に割り込むようにして、左之助が口を開いた。 「お前だってついさっき言ってたじゃねえか。カイトを生まれ変わらせたいだとかなんとか。 丁度いいからここはカイトの言う事を聞いて引きな。俺がブロリーを殴っている間に、その馬鹿を更生させてやれよ」 それを聞いて、カイトの湿った視線がアレックスを捕らえた。 (アレク……そんな事を言っていたのか) 「確かに言ったが……」 アレックスは曖昧な態度をとっている。すぐ傍に倒すべき敵がいるのに、ここで背を向けていいものかと迷っているようだ。 「そうだな……お前らはメタナイトのような強い連中を探し出して、援軍を頼んでくれ。 ブロリーを倒すために、二手に別れる事にしようぜ。これならいいだろ?」 「それは……結構いい考えかも知れませんねぇ」 美鈴が大きく頷く。メタナイトの安否も確認できるし、彼らにフランを保護してやってくれと頼んでおけば、 ある程度彼女の安全も保障される。ブロリー打倒への仲間を集める事も出来る。一石二鳥どころの話ではない。 「そのついでに、さっき言ってたリンとか言う女も捕まえてやればいい」 「…………」 アレックスは沈黙している。 「アレク、そうしよう。俺はブロリーの所にまた戻るのは絶対に嫌だ」 「相棒もそう言ってるぜ」 アレックスは押し黙り、考え込んでいる。根拠はないが、何か嫌な予感がした。 勿論気のせいだろうが、全てが水泡に帰してしまうような悪い予感が、一瞬脳裏に走った。 「なあアレク」 「……そうだな。リンも放っておくわけにはいかないし」 「決まりだな」 左之助は嬉しそうに笑った。 最後に四人はそれぞれ持っている情報をなるべく細かく伝えあった。 美鈴は、フランという女の子を見つけたら、私は危険人物を排除にしに行く事になったと伝えて欲しい、 とアレックスに頼んだ。カイトは、他の三人が知らない放送の内容を伝えた。 トキ、てゐ、志々雄、大河の死が告げられた時、三人はそれぞれ複雑な表情を見せた。情報交換が終わり、いよいよ別れる時が来た。 カイトは結局、最後の最後まで、ブロリーがブレイバックルを身につけパワーアップしている事を、左之助と美鈴に伝えなかった。 「何か罰が当たりそうですが、トキさんの死体にメタさんへの伝言を張り付けておきましょう。 言っちゃ悪いですけどいい目印になりますからね。本当はすぐに埋葬してあげたいところですが……」 「埋葬している暇なんてないからな……」 トキの死体に紙を張り付ける。紙にはメタナイトへのメッセージが書き込まれている。 美鈴と左之助はブロリーを倒しに行ったという事、カイトとアレックスという者に増援を呼ぶよう頼んであるという事、 メタナイトがこの紙を見たら、すぐさま対ブロリーへの援軍に駆けつけて欲しい、しかし、無理なら来なくても構わない、 と言った事が紙に書かれている。 「すまないな……力になれなくて」 「いいですって。そんな事より、カイトさんを何とか立派にしてあげて下さいよ」 「その通りだな。どうも俺には出来そうもないが、細かい事ばっかり考えるお前ならなんとなくできそうだ」 アレックスと美鈴、左之助はそれぞれに言葉をかけ合い、別れを告げる。 カイトだけがその輪から離れ、幽霊のような覇気のない目で突っ立っている。 最後に落ちていたデイパックを拾い、各々に振り分ける。 アレックスとカイトはブロリー打倒への仲間を探しに、そして左之助と美鈴はブロリー打倒へ、それぞれ歩き始める。 二組はどうも互いにいがみ合ってばかりで、お世辞にも意気投合したとは言えない。 それでも、目標は同じ。バトルロワイアルを阻止する事。一人だけ、異端児が混じっているような気がしないでもないが…… 「アレクさん、何か不安ですね……色々背負いこみ過ぎてしまっているというか……」 美鈴は言う。左之助は何か考え込んでいるようで、返事を返さなかった。 (鳥頭の癖に何を考え込んでいるんでしょうか……) 美鈴はしばらく左之助を眺めた後、視線を前方に戻した。 結局、美鈴はブロリーの打倒へ向かう事にした。フランとの約束を破る行為だが、最強クラスの危険人物を排除できる、 折角の大チャンスを失いたくはない。生真面目なアレックスにフランを保護してくれと約束させたのだから、 きっと悪いようにはならない、はずだ。そうだと信じたい。 ともかく、今はブロリーだ。美鈴は前方を見据えて、気を引き締める。 アレクを見ていると、どうも剣心の事を思い出してしまう。何もかも自分で背負いこみ、単純明快な答えをなかなか出す事が出来ないあたり、 剣心とアレクは似ている。全部割り切ってしまえばいいのに。悩んでいて何か前進するのだろうか。 気に入らない奴は殴ればいいし、気に入った奴は助けてやればいい。それだけでいいじゃないか。 善悪なんて、状況によって変化するものだ。そんなものを突き詰めて考えたところで仕方がない。 (ちっ……むしゃくしゃしやがる……) あんな風に、己は絶対に正義だと信じ込もうとする奴を見ると、どうもイライラする。 絶対の正義なんてあるわけがない。気に入る奴と、気に入らない奴がいるだけだ。 政府に奉仕した赤報隊が悪と呼ばれたように、悪と正義の境なんて案外曖昧なものなんだ。 そんな事を考えても頭が痛くなるだけだ。だから俺は初めから考えない。ただ自分の思うように拳を振るうだけだぜ。 (アレックス、お前にとって俺は悪か?) 倒すべき志々雄はすでに倒され、自分が目覚めた時には戦いの全てが終わっていた。 左之助は力を持て余していた。イライラしている時には限界まで暴れてすっきりするのが一番いい。 ブロリーを思い切り殴って、全てのわだかまりを払拭させたい。 正義だとか悪だとか議論するよりも、目の前の『敵』を倒す事の方がずっと大事だ、と左之助は思う。 正直言って、カイトが、自分達はブロリーを倒しに行かないと言った時、左之助はしめたと思った。 アレックスのようないらない事を一々考えて悩む奴と共闘するのは煩わしくて嫌だった。 喧嘩というものはすっきりしているのが一番いい。悪だとか正義だとかの議論は、戦いが終わった後からいくらでもやればいいのに、 あいつは戦う前から悪だ正義だとか言って勝手に悩んでいる。悩む暇があったら、目の前の敵を倒すべきだ。 左之助は背後に目を向ける。アレックスとカイトの姿はもう見えない。 奴にとって、俺はさぞかし異端に見えただろうな、左之助は思う。 アレックス、お前にとって、単純な理由で拳を振るう俺は正義か?それとも悪か? (ま……俺を悪と呼んでくれても、別に構わねえぜ。 お前がそう呼んでいる間に、俺は一人でも多くの『気に入らねえ奴』を、殴り飛ばしてやるだけよ) 左之助の背中に書かれた『悪』の一文字が、風に吹かれてひらりと舞った。 【D-4 草原/1日目・夜】 【紅 美鈴@東方project】 [状態]頭部にダメージ(大)、右脚に銃痕、フランドールへの絶対的な忠誠 [装備]無し [道具]支給品一式、医療品一式、禁止エリア解除装置@オリジナル、スタポカード刺しクリップ@ Ragnarok Online、リボン@FFシリーズ [[思考・状況] 基本思考:参加者の救出及びゲームからの脱出 1:ブロリーを倒す 2:ブロリーを倒した後、映画館へ向かいフランドールと合流する。フランドールの意思を最優先 4:十六夜咲夜を警戒 5:知り合いの情報集め 6:殺し合いに反対する者を集める 7:ちゃんとした剣をメタさんに持たせたい。メタさんの安否が気になる 8:脱出方法を確立する [備考] ※主催が簡単に約束を守ってくれる、とは考えていないようです。 ※フランドールと情報交換をしました。 【相楽左之助@るろうに剣心~明治剣客浪漫譚~】 [状態]:肩から脇腹にかけて斬り傷と重度の火傷、左脚に銃痕 [装備]:マッハキャリバー(ローラースケート状態)@魔法少女リリカルなのはStrikerS リボルバーナックル@魔法少女リリカルなのはStrikerS [道具]:支給品一式 [思考・状況] 1:これが俺だ。全部守って闘う。 2:ブロリーを倒す 4:二重の極みが打てない……だと……? 5:主催者相手に『喧嘩』する。 6:弱い奴は放って置けねぇ。 7:主催者になんとかたどり着く方法を模索する。 8:最悪の場合は殺す。でもそんな最悪の場合には絶対持ち込ませねぇ sm190 どうしてこうなったⅡ 時系列順 sm190 どうしてこうなったⅣ ~カイトの本性~ sm190 どうしてこうなったⅡ 投下順 sm190 どうしてこうなったⅣ ~カイトの本性~ sm190 どうしてこうなったⅡ 鏡音リン sm190 どうしてこうなったⅣ ~カイトの本性~ sm190 どうしてこうなったⅡ ブロリー sm190 どうしてこうなったⅣ ~カイトの本性~ sm190 どうしてこうなったⅡ 紅美鈴 sm190 どうしてこうなったⅣ ~カイトの本性~ sm190 どうしてこうなったⅡ 相良左之助 sm190 どうしてこうなったⅣ ~カイトの本性~ sm190 どうしてこうなったⅡ アレックス sm190 どうしてこうなったⅣ ~カイトの本性~ sm190 どうしてこうなったⅡ KAITO sm190 どうしてこうなったⅣ ~カイトの本性~
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※この話は黒猫「娘に中学時代に撮った写真見られた・・・」:3の後日談となっています。 385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 02 40 35.93 ID JNgPU3f1O [1/21] 黒猫「はぁ……」 桐乃「今度はどうしたのよ」 黒猫「…見られた」 桐乃「今更見られて困るもんなんかあるの?」 黒猫「…夜の…生活」 桐乃「マジで」 黒猫「マジで」 407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 09 09 15.36 ID JNgPU3f1O [2/21] 黒猫「しかもね」 桐乃「しかも?」 黒猫「『あらあらうふふ』とか言ってドア閉めてったの」 桐乃「あらあらうふふ♪」 黒猫「やめてよ貴方のキャラじゃない」 桐乃「あらこれでも丸くなったって言われるのよ」 黒猫「丸顔はもともとじゃないの」 桐乃「うっさいわねえ。てゆうか何が問題なのさ」 黒猫「大問題よ」 409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 09 41 45.27 ID JNgPU3f1O [3/21] 黒猫「だいたい年頃の女の子だったらまるで汚い物を見るかのような表情をするものよ」 桐乃「それもどうかと思うけど」 黒猫「なのにあの表情!娘の貞操が心配だわ!」 桐乃「どうしてそうなる」 黒猫「あの歳でエッチに抵抗が無いなんて危険よ!エッチは二十歳を過ぎてから!」 桐乃「そういうアンタは何歳でエッチしたんだっけねー」 412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 10 28 30.91 ID JNgPU3f1O [4/21] 黒猫「23歳ですが何か」 桐乃「嘘」 黒猫「本当よ。それであの子が生まれたんだもの」 桐乃「たまに私の隣の部屋からギシギシアンアンと聞こえてきたのは何だったのかしらね」 419 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 11 57 21.62 ID JNgPU3f1O [5/21] 黒猫「なんのことかしら」 桐乃「とぼけないでよ。忘れもしない私が中3の時」 黒猫「私は高1だったわね」 桐乃「昼寝してたらなんか隣からえっちぃ声が聞こえてきて目が覚めたんですけど」 黒猫「ああ、あれはただの儀式よ」 桐乃「儀式~?」 黒猫「そうよ儀式よ。11eyesでも主人公が言ってたでしょう」 桐乃「」 422 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 12 49 44.95 ID JNgPU3f1O [6/21] 桐乃「エッチじゃん!誰がどう見てもエッチじゃん!」 黒猫「儀式だってば。性交はあくまで一環よ。一生添い遂げる為の」 桐乃「それを俗にエッチって言うんですけど!」 黒猫「まあいやらしいわね。どうせ聞き耳立ててたんでしょ?」 桐乃「あまりにもいたたまれなくてヘッドフォンつけて大音量で妹ゲーやってました」 430 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 13 45 37.17 ID JNgPU3f1O [7/21] 一方その頃 千葉市内某役所 京介「(二人目頑張ってみようかな)」 432 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 13 47 43.10 ID JNgPU3f1O [8/21] 同時刻 千葉市内某中学校 娘猫「(父さんも母さんもあまり会話しないしセックスレス夫婦かと思ったけど安心した)」 433 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 14 11 18.48 ID JNgPU3f1O [9/21] 黒猫「というかまったく気づかなかったわ。あなたが聞き耳立てていたことに」 桐乃「まあ私としても邪魔するつもりは無かったし、攻略の方が大事だったし」 黒猫「よく出来た義妹を持って幸せだわ」 桐乃「皮肉にしか聞こえないんだけど」 黒猫「あら、ばれた?」 桐乃「バレバレよ」 黒猫「バレバレユカイ…」 桐乃「そんなことよりそのあとも何度もエッチしてたじゃない」 黒猫「あら嫌だ華麗にスルー?」 桐乃「本題を逸らそうとしたってそうはいかないわよ」 435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 14 15 18.24 ID JNgPU3f1O [10/21] 桐乃「じゃあ言い方を変える。『儀式』はその時だけじゃ無いんでしょ?」 黒猫「まあ、月に1、~2回くらい」 桐乃「少なっ!あのお年頃の性欲大魔神のくせに!」 黒猫「失礼ね。あのひとはむっつりスケベなだけよ」 桐乃「その言い方もどうかと思うけど」 黒猫「真面目な人なのよ。義父さんの息子なだけあるわ」 桐乃「真面目な人が未成年とエッチかよ」 黒猫「儀式よ」 桐乃「はいはい儀式儀式」 439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 14 24 52.93 ID JNgPU3f1O [11/21] 黒猫「だいたい儀式はあの人から求めてきたことは一度も無かったし」 桐乃「あらま」 黒猫「『兄さんは奥手なのね』って言ったら『違う、お前を大事にしたいだけだ』って」 桐乃「ファブリーズはどこにあったかな…」 黒猫「まだまだこれからよ、ファブリーズが必要になるのは」 桐乃「」 444 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 16 11 40.92 ID JNgPU3f1O [12/21] 桐乃「肉親の甘酸っぱい思い出を聞くのは何かとあれなので手短かに説明してもらいました」 黒猫「誰に説明してるのよ」 桐乃「いいじゃん別に」 黒猫「まあいいけど」 桐乃「しかし安全日にコンドーム着けてエッチするなんてどんだけ慎重なんだか」 黒猫「それだけ私のことを大切に思ってくれてるってことよ。あと儀式だから儀式」 桐乃「そここだわるんだ」 黒猫「当たり前。避妊具着けないなんて儀式でもなんでもない暴力行為よ」 桐乃「じゃあ麻里奈を身篭ったときのは婦女暴行か」 黒猫「違うわ。成人同士なら責任も取れるし同意の上の行為なのよ」 桐乃「変なところにこだわるのね。知ってたつもりだったけど」 449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 17 09 30.78 ID JNgPU3f1O [13/21] 桐乃「そんなに心配ならピル使えば良かったじゃん」 黒猫「私もそう言ったのよ。そしたらね」 桐乃「あー、みなまで言わなくてもわかるからいいわ」 黒猫「『なんか怖いから』だって」 桐乃「えっ」 黒猫「えっ」 桐乃「あいつのことだから『ピル使えばいつでもやれるからそういう男だと思われたくない!』とか」 黒猫「まあそれもあったかもしれないわね」 桐乃「あいつったらどんだけあんたのこと大好きなんだか」 458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 17 27 07.04 ID JNgPU3f1O [14/21] 黒猫「とにかく私としてはあの子に儀式を安易にしてしまわないか心配なわけ」 桐乃「心配し過ぎな気がするけどなあ」 黒猫「親とはそういうものよ」 桐乃「てかあんたも昼間っから自宅でラブラブエッチしてんじゃないわよ」 黒猫「その点は反省してるわ…」 桐乃「大人なんだしホテルで2時間ご休憩でいいじゃん」 黒猫「この歳でラブホデートってのも…ねえ」 桐乃「てか普通はアラフォー夫婦はセックスレスで旦那は風俗で性欲処理じゃん」 黒猫「ずいぶん擦れてるわね」 桐乃「実話ですから」 黒猫「実話なのね」 桐乃「実話です」 黒猫「大事なことだから二回言いましたよ」 463 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 17 34 22.72 ID JNgPU3f1O [15/21] 桐乃「ところであいつはなんつってたの」 黒猫「『恥ずかしいところ見られちゃったな、ははは』だって」 桐乃「よし今から役所行ってひっぱたいてきてやるわ」 黒猫「あなたって本当にお兄さん大好きね」 桐乃「大事な肉親ですからおいたは許しません」 黒猫「昔のあなたなら『な、なんであんなやつのこと好きにならなきゃならないのよ』ぐらい言ったのに」 桐乃「そりゃ40年近く生きてればいろいろと経験するわけよ」 黒猫「付き合った男の数も一人や二人じゃないものね」 桐乃「逆に一人の男と20年以上も続いてるあんたの方が少数派なのよ」 黒猫「レアケースなのは認めるわ」 466 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 17 58 09.79 ID JNgPU3f1O [16/21] 桐乃「でもあいつとあんたの子供だし変な男に引っ掛かったりしないと思うよ?」 黒猫「そうあってくれることを願うばかりだわ」 桐乃「たぶん彼氏出来たら麻里奈の方から連れてくるわよ」 黒猫「さりげなく次回予告?」 桐乃「何よ、次回予告って」 黒猫「深い意味は無いわ。それより今日は食べてくんでしょ」 桐乃「最初からそのつもりでした」 黒猫「まったく…ちゃっかりしてるわね」 桐乃「たまにはお義姉さまの美味しい手料理をいただきたいからね」 黒猫「はいはい誉め言葉として受け取っておくわ」 娘猫「ただいまー」 黒猫「噂をすればなんとやら」 467 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 18 10 52.65 ID JNgPU3f1O [17/21] 桐乃「おかえりー」 娘猫「あれ叔母さんいらっしゃーい」 桐乃「久しぶりー」 娘猫「お母さんと何話してたの?」 桐乃「ふふふ女同士の内緒話」 娘猫「えー、私も仲間に入れてよー」 桐乃「麻里奈が彼氏連れてくるようになったらね♪」 娘猫「じゃあそのうち連れてくるから楽しみにしててちょうだい」 桐乃「あらあんた、いつの間に彼氏出来たの!?」 娘猫「まあ予定は未定だけどねー」 桐乃「ぎゃふん」 黒猫「二人ともー、玄関先で漫才やってないでお皿並べてちょうだい」 桐乃「はーい」 娘猫「はーい」 492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 22 20 03.92 ID JNgPU3f1O [19/21] 桐乃「(ん?あれは…)おっすー」 娘猫「あっ、おばさーん」 ??「(おばさん!?)」 桐乃「おーおー青春してるねー」 娘猫「やだもぅ♪」 桐乃「で、こちらは?」 娘猫「同じクラスの友達ー」 ??「あ、始めまして。田井中悠一と申します」 桐乃「始めまして。麻里奈の叔母の高坂桐乃です」 悠一「どうもお噂はかねがね…あっいつも番組見てます」 桐乃「どうもありがと♪ん?田井中?」 493 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 22 21 00.28 ID JNgPU3f1O [20/21] 娘猫「どうしたの?」 桐乃「もしかしてお母さんの名前は麻奈美じゃない?」 悠一「母をご存知ですか?」 桐乃「ご存知も何も…うちの兄貴の同級生よ」 娘・悠「な、なんだってー」 桐乃「ナイスリアクションありがと」 510 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/15(水) 23 10 41.79 ID JNgPU3f1O [21/21] 娘猫「世間は狭いねー」 悠一「本当だな」 桐乃「それより立ち話もなんだから軽くお食事してかない?奢ったげるわよ」 娘猫「わーい♪やたー」 悠一「いいんですか?」 桐乃「子供が遠慮しなさんな」 悠一「すみませんご馳走になります」 桐乃「麻里奈もいい子捕まえたじゃない。叔母さんうらやましいなー」 娘猫「ふえっ!?いやあのその彼氏とかまだそんなんじゃ」 桐乃「な~に焦ってんの~?ニヤニヤ」 悠一「(なんか律伯母さんに似てるなあ)」
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【登録タグ hiro’ と 初音ミク 曲】 作詞:hiro’ 作曲:hiro’ 編曲:hiro’ 唄:初音ミク 曲紹介 卒業シーズンは終わっちゃいましたが、今回は「別れ」がテーマです! hiro’氏が10代の時に作った曲。 歌詞 (ピアプロより転載) いつもと同じように過ごしていたはずなのに 些細な事で 君を傷つけて 君も前の人と同じように僕から去ってくの? 仕様がないかな こんな出来の悪い僕だから この部屋から出てゆく君の後ろ姿 見ないようにしてたけど やっぱり駄目だった 今ならまだ手を伸ばせば届きそうなのに.. どうして この手は動かない? 今言わなきゃいけない事がたくさんあるはずなのに.. どうして 何も話せない? ただ去りゆく君を見てた 君と共に過ごした長かったようで短い 笑顔の絶えない暮らしにはもう戻れない 二度と歌えない あの日二人歌ったうた 他に何もなくてもそれだけで幸せな日々だった 初めから独りだったと言いきかせても 君との想い出を今もまだ消せなくて やっぱり駄目だった ただ君がいなくなっただけ たったそれだけの事のはずなのに.. どうして こんなに苦しいの? いつかはこんな日が来るとわかってたはずなのに.. どうして 泪こぼれるの? 想いが込み上げてくる.. もし.. もう一度だけ会えるのなら「ありがとう」と言いたい こんな僕と付きあってくれて.. 別れの時はつらいけれど君が決めた事だから 大好きだったよ さようなら 本当幸せでした バイバイ.. コメント 名前 コメント
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女性にとってダイエットといえばなんだか一生欠かせないことみたいな感じですよね。 だけど男性が見ていて女性のダイエットって意外とどうしてそんなことをする必要があるのか?と不思議に思う人が多いんだそうですよ。 もちろん誰が見ても少しダイエットした方が健康のためにも…って思う人もいるだろうけどどうして女性が必要以上にダイエットをしたがるのかとても不思議みたいですね。 男性から見ると普通の体型でも女性にしてみれば自分はもっとやせなきゃいけない…なんて思うものなのかもしれませんね。 男性がどうして?と思うもののランキングに買い物が長いっていうものもランクインしているようです。 男性の買い物って必要なものを購入するだけでほかにいろいろと見て回ったりする人少ないんですけど女性の場合多くの人が必要なものを購入するのにとても長い時間がかかり、それ以上にほかの商品もいろいろと物色して回る。 そこが男女でぜんぜん違うところなんですねぇ。 家族連れで買い物に来ている人なんかを見ていても男性と子供ってたいていの場合お母さんの買い物につき合わされていて退屈…って感じですよね。 女性の行動で男性には理解できない行動でほかにも甘い食べ物が別腹だったりすることやみんなで一緒にトイレへ行くこと、寒くても薄着をしていること…たくさんあります。 だけどこれって逆に女性にとって男性のどうしてこんな行動をするの?と疑問に思われていることもたくさんあるんでしょうね…。
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俺が小さい頃に撮った家族写真が一枚ある。 見た目普通の写真なんだけど、実はその時父が難病(失念)を宣告されていて それほど持たないだろうと言われ、入院前に今生最後の写真はせめて家族と・・・と撮った写真らしかった。 俺と妹はまだそれを理解できずに無邪気に笑って写っているんだが、 母と祖父、祖母は心なしか固いというか思い詰めた表情で写っている。 当の父はというと、どっしりと腹をくくったと言う感じで、とても穏やかな表情だった。 母がその写真を病床の父に持って行ったんだが、その写真を見せられた父は 特に興味も示さない様子で「その辺に置いといてくれ、気が向いたら見るから」と ぶっきらぼうだったらしい。母も、それが父にとって最後の写真と言う事で、見たがらないものをあまり 無理強いするのもよくないと思って、そのままベッドのそばに適当にしまっておいた。 しばらくして父が逝き、病院から荷物を引き揚げる時に改めて見つけたその写真は、 まるで大昔からあったようなボロボロさで、家族が写っている部分には父の指紋がびっしり付いていた。 普段もとても物静かで、宣告された時も見た目普段と変わらずに平常だった父だが、 人目のない時、病床でこの写真をどういう気持ちで見ていたんだろうか。 今、お盆になると、その写真を見ながら父の思い出話に華が咲く。 祖父、祖母、母、妹、俺・・・。 その写真の裏側には、もう文字もあまり書けない状態で一生懸命書いたのだろう、 崩れた文字ながら、「本当にありがとう」とサインペンで書いてあった。
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Q8.土や砂はどうして必要なの? A8. 土や砂は、水をキレイにしてくれるバクテリアの住処になるからです。 必ず入れましょう。 メダカと飼育していると、メダカの糞や餌で水が汚れてきます。 この汚れはメダカにとって毒なのですが、ある種類のバクテリア群は、 これをある程度まで緩和してくれます。 このバクテリアたちは、水中にも存在していますが、土や砂の中、 あるいはフィルターのろ材に住み着く数の方がが圧倒的に多いので、 メダカのためにも土や砂を敷いてあげましょう。 ちなみに補足でいえば、この一例は分かりやすい例示であり、 だいたい観賞魚の雑誌等でいわれるのは『アンモニア酸化細菌』『亜硝酸酸化細菌』と 呼ばれる一部のバクテリアですが、この他にも土中等では様々なバクテリア等の微生物群が育ち、 環境のバランスをとってくれてます。 なお、水槽のような閉鎖的、人工的な空間では、 自然のように完全なサイクル(水を完全にキレイにする)の実現は 難しく、どうしても、少しずつ汚れが溜まっていきます。 これを、水換えで取り除いて、新鮮な水を与えてあげましょう。 さらには、砂等においては水のpHの急激な変動を抑制したりしますが、 まぁとりあえずこんなところで。 次の質問へ よくある質問集へもどる